CASE
事例詳細
人事給与のパッケージシステム導入支援|ユーザサイドでのPMO支援
国内人材会社
2026.01.19
- 業界:人材サービス
- 領域:人材マネジメント・組織開発
- フェーズ:システム導入

数千名の従業員を擁する国内人材会社の人事給与システムのパッケージ製品の導入にあたり、ユーザサイドのPMOとして支援を実施した事例
企業プロフィール
国内人材会社
業種:人材サービス
従業員数:約3,000名
拠点数:約20拠点
課題領域:プロジェクト品質の管理ノウハウの不足
クライアントが抱えていた課題
- 事業および社員数の拡大により、大規模のユーザーが利用するコーポレート系システムとして、運用・保守を長期的に持続できる刷新が必要であった。
- Fit to Standardを前提としたシステム導入を進めるにあたり、業務と標準機能の整合性をどのように担保するかが課題となっていた。
- 人事部、情報システム部、経営企画部、ベンダーなど関係者が多く、全体を俯瞰して調整・統制できるPM体制の確立が求められていた。
プロジェクト内で提案した解決策
プロジェクト推進に向けて経験豊富なPMO人材を提案
- 将来的な制度変更や拡張を見据えた導入を行うべく、プロジェクトとして落とし穴に陥りやすいポイントを提示。
- 標準機能を前提としたFit to Standardの考え方の推進にあたり、他社事例の共有やユーザ側で注意すべきポイントの棚卸しを実施。
- 人事部、情報システム部、経営企画部、ベンダーを含む関係者間の調整・合意形成の調整に向けた課題の棚卸しと進め方のポイントを提示。
プロジェクト概要
- 期間
- 2025年6月〜2025年11月
- プロジェクト体制
- 弊社コンサルタント 1名
- クライアント側 人事・IT担当者 約5名
- ベンダ側 モジュールコンサルタント 約10数名
- 主な支援内容
- 人事労務システム更改のプロジェクト全体における要件整理・進捗・課題・リスク管理支援
- Fit to Standard方針に基づく業務要件と標準機能の整理および方針策定支援
- 品質管理チェックシートを活用した品質管理支援
- 関係ステークホルダーおよびベンダーコントロールとの調整支援
解決策で得られた効果
- 長期的に安定運用可能な基盤の構築に向けたアドバイザリーを実現
- 標準機能を前提としたFit to Standard導入により、個別開発を抑制し、システムの保守性向上の実現をサポート
- 人事部・情報システム部・経営企画部を横断した調整に向けた、全社方針と現場運用の要件をアドバイザリーを実施
今後の展望
本社主導で整備した導入方針および品質管理・運用設計を基盤として、今後の制度改定や組織拡大フェーズにおいても、効率的かつ安定したシステム運用・機能拡張が可能となる見込みです。